川崎在住の中学校からの友達とプチ忘年会をしよう、ということになる。
彼女は、大学院を卒業後、研究開発の仕事をしている。
もう一人、同級生の友達を誘ったが29日から帰省するため今回は参加できないとのこと。
恵比寿で待ち合わせ。
師走の東京を歩くと、人が急に減り、年末帰郷する人が多いためであるが、ああ、都会の人口の大半は土着じゃないのだなあと思う。自分も含め。
とても人の少ない恵比寿の裏道を入り、代官山にむかっていく途中に予約をした店があった。
席数12席ほどのこじんまりしたフレンチレストラン。
地元客らしい年配の男性が一人でゆったりとランチをしていた。
スープ、前菜、メインにパンにコーヒーか紅茶がついて1500円。
白身魚のメインをお願いする。薄味だが魚の臭みも全く感じない、ちょうどよい味付け。美味しい。
別で白ワインを頼むがこれまたとても美味しい。辛口だそうだが、ほんのり甘くてとても飲みやすい。
ほんわかおしゃべりをしながら食事をしていると、50代くらいの男女(夫婦かなと思ったがどうやら仕事仲間のようだった)一組と、少し後に2歳くらいの子供を連れた夫婦がやってきた。
シェフは女性でした。ワインをおかわりしてその後二軒目にゆく。
途中でワインのお店があったので、先ほどの美味しかった白ワインが無いか探してみたが無かった。
二軒目はカフェで、お酒も扱っていたのでシャンパンを頼む。
その後、ビールとタイ風カレーを食べる。気づいたらもう5時。早いなあ。
昼間からお酒を飲みほんわか気分でランチ忘年会が終わった。