昨夜の雪から一転、今日はとてもよい天気。こんな天気の良い日には家の中にはいられない。むずむず。ので、上野に行く。
暖かそうな陽射しとは裏腹に、風がけっこう冷たい。それでも公園には結構な人が集まっていた。
美術館でも行こうかと思っていたが、特に行きたい展示もなかったので動物園と国際こども図書館にいくことに。
平日で寒い時期ではあったが、修学旅行生の中学生や遠足の幼稚園児、親子連れ、カップル、年配の女性たちなどで賑わっていた。
西側の園に渡るスロープからは眼下に不忍池が見渡せるのだが、池の周りにはサギのような鳥の群れがおり、水面には陽射しがキラキラと反射して、ちょっとどこか東京でない土地に来たかのような錯覚に見まわれた。
西園には、キリンやシマウマやフラミンゴ、こども動物園にはポニ−やヤギなどもいてちょっとわくわく。
中でもコビトカバはとってもかわいかった。
国際こども図書館ではチェコの絵本の展示をしていた。がしかし、わ〜かわいいというかんじではなく、きちんとした学問的な展示だった。
子供の部屋で子に本をちょっと読んでやり。ここは児童書の資料や文献も沢山あるので、児童文学を勉強している学生さんや先生など向けかな。と、ここを訪れるたびに思う。でも建物の内装は明治時代の建物をそのまま生かして改装しているので、高い天井やらせん階段などもあり、とても素敵である。