土門拳の写真展に誘われていってきました。
最初、ドモーン・ケーンという外国の写真家かと勝手に解釈していたため、名前を見てはははは〜間違っていたわと一人でおかしくなりました。
主に仏像などの写真で有名な方ですが、私は女優と遺産が一緒に映っているコーナーであまりの異質さかげんに見とれてしまいました。
遺産と女優ってなんてあわないんだ、この異質なかんじすごいな〜。今の女優さんならもっと自然にやり過ごしてしまえるのだろうけど、この時代の女優全とした人たちと仏像の古びた趣きが全く相容れない。なんというか、どの写真も古道具屋さんに急にデヴィ夫人がやって来たような感じというのか。
でも一つだけ、加賀まり子のはかわいかったです。加賀まり子が好きなので、余計かもしれないけれど、背景が花柄でとってもかわいかった。