世界美容師コンテスト

小野忠重版画館に行く。
金土日のみ開館している住宅も兼ねた展示館のようだ。
背が小さく太めの年配の男性が迎えいれてくださる。奥からすらっとした女性がお茶菓子とお茶を入れてもってきてくださった。ご夫婦でおもてなしをしてくださりあたたかい雰囲気。
お茶菓子はひよこ豆で作った落雁のようなお菓子で、鳩の形をしている。
ほんのり甘くとても美味しかった。お菓子の下には、サクランボのような赤色の印字がある紙がちょこんと乗っていた。何の形か訪ねると小野忠重のOTを象ったものだという。
手前の部屋に初期の棟方志功の小さな版画などがあり、奥の部屋に大きめの小野忠重の版画が5.6点あった。
小野忠重の版画を初めて知ったが、和紙に墨を塗りその上に青や赤で色でベースとなる色を着け(つまり青系の黒や赤系の黒がベースとなる)そこに不透明水彩で色をつけた版をのせて刷るという。
どれもとても上品な作品だった。
*世界美容師コンテスト*

残念ながら画像がないのですが何気なく借りたら面白かった。
フランス映画。元グレースケリーの専属をしていて今は片田舎にひっこんでしまった美容師が再びやる気を出してコンテストを目指すという話。
ヘアスタイルを観るのも楽しいし話もよくあるフランス映画っぽくなく好きでした。